iOS14の影響とSmartNews Adsの対策

お取引先様各位

平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。スマートニュース広告事務局です。

 iOS14の影響とSmartNews Adsの対策について以下の通り、お知らせいたします。

iOS14の影響とSmartNews Adsの対策について

IDFA(Identifier for Advertisers)の取得がオプトイン形式、デフォルトで利用不可になることにより、ターゲティング、計測、レポート、自動入札およびSmartNews以外の外部データを用いた配信に影響が発生します。

SmartNews単体のターゲティング、計測、レポートにはほとんど影響がありませんが、影響範囲と対策については以下をご確認ください。

App to App

計測

想定される影響

iOSのアプリインストール(App Installations)案件におけるコンバージョン(CV)計測数の低下による管理画面上でのCPI(Cost per Install)増加。

スマートニュースとしての対応

SKAdNetworkの対応により、ほぼ100%の精度を担保。

広告主様側で必要な対応

ご利用のMMP(モバイル計測パートナー)様画面でのSKAdNetworkの対応。

自動入札

想定される影響

iOSのアプリインストールにおける学習精度の低下による​​CVR(コンバージョン率)の低下。

スマートニュースとしての対応

既存の最適化ロジックに代わる学習モデルの開発により90%以上の精度を担保

広告主様側で必要な対応

必要なし。

App to App/Web

リーチ

想定される影響

iOSのポストバックデータとのマッチ率低下によるカスタムオーディエンスボリュームの低下。

スマートニュースとしての対応

IDFAオプトイン率向上施策の実施。

広告主様側で必要な対応

必要なし。

※2021年3月22日(月) 時点の情報であり、今後変更の可能性がございます。

以上です。

今後ともSmartNews、SmartNews Adsを、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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