キャンペーンプランナーは、ブランド認知キャンペーンのプランニング段階において、設定した予算やターゲティング条件をもとに、配信規模の目安を確認できる新機能です。

本機能では、キャンペーン作成画面上でリーチ・頻度・インプレッション(Viewable)・Viewable CPMなどの指標を推計値として確認することができ、配信ボリュームのイメージを事前に把握することが可能になります。

これにより、代理店や広告主とのプランニングの初期段階において、予算と配信規模のバランスをより具体的に検討することができ、提案やプランニングの検討をスムーズに進めることができます。

特に、ブランド認知キャンペーンの提案準備や配信設計の段階において、配信ボリュームの方向性を確認するための参考ツールとして活用できる点が特徴です。

日程

リリース日:2026年3月17日

対象

対象アカウント:広告マネージャー v2における全ての広告アカウント(キャンペーン目的:ブランド認知のみ)

対象リージョン:日本のみ

機能説明

キャンペーンプランナーは、広告設定の流れに沿ってご利用いただけます。

1ブランド認知目的キャンペーンを作成します。
2日予算・配信期間を設定します。
3広告グループを作成し、必要なターゲティングを選びます。
4その後、キャンペーンプランナーに配信規模の目安が表示されます。
5設定を変更すると数値も更新されるため、予算やターゲット条件を調整しながら、配信規模のイメージを確認することができます。
数値の見方


キャンペーンプランナーで表示される数値は、プランニングの参考値として利用するものです。

例えば、次のような点を確認する際に役立ちます。

  • 予算に対してどの程度のリーチが見込まれるか
  • ターゲット設定が極端に狭くなっていないか
  • フリークエンシーが高すぎないか

一方で、これらの数値は最終的な配信結果を保証するものではございません。

実際の広告配信では、さまざまな要因によって結果が変動する可能性があります。

キャンペーンプランナーの位置づけ


キャンペーンプランナーは、プランニング段階で「配信規模の目安」を確認するための参考ツールです。
広告設定をもとに、次のような関係性を理解する際の参考情報として活用できます。

  • 予算とリーチの関係
  • ターゲット規模とリーチの関係
  • 配信期間とフリークエンシーの関係

キャンペーンプランナーはプランニングの方向性を確認するためのツールとして位置づけられます。配信開始後は、実際の配信データをもとに最適化を行うことが重要になります。

キャンペーンプランナーが役立つ場面


キャンペーンプランナーは、特にプランニング初期の段階で役立つ機能です。

例えば、クライアントに提案を準備している段階では、配信規模の大まかなイメージを早い段階で把握することが重要になります。

キャンペーンプランナーを利用することで、次のようなポイントを事前に確認することができます。

  • 予算に対するリーチの目安
  • ターゲット設定が現実的かどうか
  • 想定されるフリークエンシー

これにより、プランニングをより具体的かつスムーズに進めることが可能になります。

注意事項

キャンペーンプランナーは、あくまで参考情報を提供する機能となります。

以下の点にご注意の上、ご利用いただけますと幸いです。

  • 実際の配信結果とは異なる場合がございます。
  • キャンペーン・広告グループにおける、すべての設定が数値に反映されるわけではございません。
  • 長期間のキャンペーンは一部期間のみ表示されます。

なぜ一部の設定変更が数値に反映されないのか

数値が変わらないケースについて

  • キャンペーンプランナーでは、すべての広告設定を個別にシミュレーションしているわけではありません。
  • 配信規模に大きく影響する主要な要素を中心に、推計値を算出する仕組みになっています。


主に考慮されている要素

現在の推計では、主に以下の要素が考慮されています。

  • 予算
  • 配信期間
  • ターゲット規模

そのため、一部の設定を変更しても、数値が大きく変化しない場合があります


仕様上反映されていないターゲティング設定

現在の推計では、以下の設定は予測値の算出には反映されていません。

  • カスタムオーディエンス
  • 興味・関心ターゲティング
  • 地点半径指定の位置情報ターゲティング
  • 一部の配信面指定ターゲティング
  • 広告スケジュール

数値に変動が見られない場合も、ツールの不具合ではなく推計ロジックの仕様によるものです。

FAQ

Q:このキャンペーンプランナーはブランド認知キャンペーンのみ対応していますが、サイト誘導やコンバージョン最大化、アプリインストールなどの目的でも今後利用できる予定はありますか?

A:現時点では、キャンペーンプランナーはブランド認知キャンペーンを対象として提供しています。
他のキャンペーン目的(サイト誘導・コンバージョン最大化・アプリインストールなど)への対応についても、今後の拡張の可能性として検討を進めています。
具体的な時期についてはまだ確定していませんが、新しいアップデートがあり次第、改めてご案内させていただきます。

Q:複数の広告グループを設定した場合、キャンペーンプランナーが表示されないのはなぜですか?

A:現在のキャンペーンプランナーは、1つのキャンペーンに対して広告グループが1つだけという構成を前提に設計されています。複数の広告グループがある場合、シミュレーションは表示されません。

Q:ターゲティングを変更しても数値が変わらないことがありますが、なぜですか?

A:キャンペーンプランナーは、すべてのターゲティング条件を個別にシミュレーションするツールではありません。
予算・配信期間・基本ターゲティングなど、配信規模に大きく影響する条件を中心に推計を行っています。
そのため、一部のターゲティング設定を変更しても、シミュレーション結果が大きく変わらない場合があります。

Q:キャンペーンプランナーの数値はどれくらい正確なのでしょうか?

A:キャンペーンプランナーの数値は、過去の配信データをもとに算出された参考値です。
実際の配信結果は、広告オークションや在庫状況、ユーザー行動などによって変動する可能性があります。
そのため、プランニング段階で配信規模の目安を確認するための参考情報としてご利用ください。

Q:特定のターゲティングでは数値が表示されないのですが、なぜですか?

A:ターゲティング条件によっては、シミュレーションに必要なデータ量が不足する場合があります。
その場合は、ターゲット範囲を広げるか、予算を調整することで数値が表示される可能性があります。

Q:実際の配信結果とシミュレーションが異なることはありますか?

A:はい、実際の配信結果は広告オークションや配信在庫などの影響を受けるため、シミュレーションと完全に一致するとは限りません。
キャンペーンプランナーは、プランニング段階で配信規模の目安を確認するためのツールとしてご利用ください。

Q:このツールを使って予算を決めても大丈夫ですか?

A:キャンペーンプランナーは、予算と配信規模の関係を確認するための参考ツールです。設定した予算に対して、どの程度のリーチやフリークエンシーが想定されるかの目安を把握することができます。
ただし、実際の配信結果は広告オークションや在庫状況などの影響を受けるため、最終的な予算設計はキャンペーン開始後の配信データを見ながら調整することをおすすめします。