運用型広告(Standard Ads)|広告配信のペーシング

ペーシングとは、スケジュール内で効果的な広告配信を行うための機能です。

極めて短い期間で全ての予算が消化されることを避けるために、広告の配信ペースをコントロールします。詳細は下記の通りです。

機能概要

ペーシングは、配信可能期間のうち、50%以上の時間をカバーするように機能します。最小単位は1時間です。配信可能期間は24時間を基本としますが、配信設定によって特定の時間が除外されていた場合は、計算からその時間が除外されます。

配信金額のうち、0.5%以上が配信された時間をカバーされたと見なします。ペーシングは、配信可能時間が1日あたり6時間以上設定されている時に正常に機能します。また、ペーシングが機能するために1万円以上の日予算設定が必要です。

対象の入札戦略

  • コンバージョン最大化
  • クリック最大化
  • リーチ最大化
  • 目標CPA(Cost Per Action/顧客獲得単価)(配信モードが標準の場合のみ)
  • 手動入札(配信モードが標準の場合のみ)

注意事項

  • 配信を開始/停止した日、または配信設定が変更された日はペーシングが正しく機能しないことがあります。
  • 配信インプレッション(Imp)が他の機能設定により制限されている場合、ペーシングが正しく機能しないことがあります。
  • コンバージョンが0、もしくは極端に少ない場合には、配信が抑制される場合がございます。
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