本ページでは、広告管理画面とのコンバージョンデータ共有を、より確実に行うためのConversion APIへの導入について説明します。
Conversion APIは、キャンペーンの計測精度を高め、シグナルの量を増やすことで、広告パフォーマンスの向上に貢献します。
サポートされる機能
Conversion APIは、以下の機能をサポートしています。
- ウェブおよびモバイルアプリのコンバージョンイベント
- コンバージョンだけでなく、商品IDや価格などの属性情報
- 決定論的および確率論的なアトリビューション手法
- カスタマイズ可能なイベントプロパティおよびパラメータ
- 既存のピクセルトラッキングおよび MMP 統合との互換性
利用開始手順
1.事前準備
Conversion APIを実装する前に、以下の準備が必要です。
- 有効なSmartNews Adsの広告アカウント
- ウェブキャンペーンの場合:イベントマネージャーで作成されたSmartNews Pixel
- アプリキャンペーンの場合:GoogleまたはAppleのアプリストアID、およびAdjustやAppsFlyerなどのモバイル計測パートナー(MMP)
2. 認証情報をダウンロード (本操作はビジネス管理者のみ可能)
ビジネスマネージャー(https://ads.smartnews.com/bm/)にアクセスし、Conversion APIを利用するビジネスを選択します。次に[開発者アプリ]タブ内の[コンバージョン API]をクリックしてください。画面の指示に従って認証情報をダウンロードします。

ダウンロードしたファイルよりpartner_nameおよびaccess_tokenを取得してください。
Conversion APIへのアクセスや使用(お客様が指定する第三者を通じて行うものを含む)を希望される場合は、別途定めるSmartNews Ads APIアクセス利用規約が適用されますのでご注意ください。
3. 実装
上記より取得した認証情報を用いてConversion API の実装を開始します。
ウェブ実装
ウェブコンバージョンの場合、以下を行う必要があります。
1イベントマネージャーでPixelを作成します(クライアントサイド追跡を使用しない場合も必要)。
2APIコールにpixel_tag_idを含め、共通リクエストパラメータとしてパートナー名とアクセストークンを追加します。
3サーバーサイドイベント追跡を設定します。
ウェブコンバージョン用のAPI実装例:
{
"action_source": "web",
"event_name": "purchase",
"pixel_tag_id": "9112675ff25eb25f580feb82",
"event_source_url": "http://www.smartnews.com?store=abc",
"click_id": "UnoPeo4IDmEwnHepAAEA",
"event_time": 1473668802,
"properties": {
"currency": "JPY",
"value": 5000,
"content_ids": ['12345', '456789'],
"content_type": "product"
}
}
アプリ実装
アプリコンバージョンの場合、以下を行う必要があります。
1APIコールにアプリストアIDとプラットフォームを提供し、共通リクエストパラメータとしてパートナー名とアクセストークンを追加します。
2サーバーサイドイベント追跡を実装します。
アプリコンバージョン用のAPI実装例:
{
"action_source": "app",
"event_name": "Purchase",
"store_id": "jp.gocro.smartnews.android",
"mobile_platform": "Android",
"click_id": "UnoPeo4IDmEwnHepAAEA",
"event_time": 1473668802,
"properties": {
"currency": "JPY",
"value": 5000,
"content_ids": ['12346'],
"content_type": "product"
}
}
FAQ
Q: Conversion APIはPixel追跡と併用できますか?
A: はい、Conversion APIはPixel追跡やMMP連携と併用できます。SmartNewsは重複したコンバージョンデータを自動的に削除します。
Q: アプリコンバージョンでConversion APIを使用する場合、Pixelタグを実装する必要がありますか?
A: いいえ、アプリでのコンバージョン追跡にはPixelタグを実装する必要はありません。ただし、モバイル計測パートナー(MMP)を選択する必要があります。
Q: 属性情報としてどのような値がサポートされていますか?
A: 2025年12月時点で、以下の値に対応しています。
- content_ids(商品ID)
- value(イベント/取引金額)
- currency(通貨IDの文字列:JPY、USDなど)
- quantity(購入商品数)
- store_id(AndroidまたはiOSのアプリストアID)
詳細については、コンバージョンAPI開発者向けドキュメントをご確認ください。
Q: Conversion API経由のコンバージョンデータと、通常のPixel追跡からのコンバージョンデータを区別する方法はありますか?
A: いいえ、Conversion APIからのコンバージョンデータと、通常のPixel追跡からのコンバージョンデータを管理画面上で区別することはできません。 そのためConversion APIの実装有無についてはAPI開発環境側のログ等をご確認ください。
関連資料
- Conversion API開発者向けドキュメント
- SmartNews広告API利用規約:
実装や詳細に関するご質問は、SmartNews広告担当者までお問い合わせください。